雑 記 帳
羊の事や、山の事等色々書きたいと思います。


2006/1月19日

反省
お客さんに、8月から更新していないのですかと、聞かれました。
「そんなはずは...」とネットでみてみると、確かにそうです。8月に雷が落ち、給湯器、電話、パソコンがやられてしまいました。急に雨が激しくなり、すごい雨だと思いながら外を見ていたのですが、停電と同時に見てしまいました。家から20メートル程の所に、空からギザギザの光が........。夜だったのではっきりと.....。恐かった!!娘は洗い物をしてくれていたのですが、給湯器が青く光ったといって半泣き状態。と、こんなことが有り(話が長くなってしまった)、別のパソコンにデータを移し替えたことがあったんです。最近少し(だいぶかも.........)パソコンに向き合う時間が不足していたと反省しました。でもずーっと更新してなかったわけでは有りません。チョコチョコいじっていたのですが、パソコンを変えてからデータがうまく送信されていなかった様です。ネットで確認していなかったので.......。というわけで、新年早々大失敗にきづき反省。


2005・3月20日
羊パーティー

3/14 ゲンをと殺場へ連れて行きました。翌日、内臓のもらえる所(心臓やタン、肝臓等)や毛皮をもらいに行きました。肉の方は、骨をはずしカットして、17日にもらって来ました。
20日に、作業小屋で、いつもお世話になっている方々を呼んで、試食会をしました。料理は、ロース肉のたたき、くしやき、ジンギスカン、バラ肉をデミグラスソースで煮込んだもの、塩茹でしたものの5種類を用意しました。4歳の羊なので肉の臭みを心配しましたが、全然と言っていいほど、臭みは有りませんでした。
 今回始めて自分の家の羊を食べて、美味しいと思うのと、すべての所を食べてやらねばと思いました。
試食会とは別に、ソーセージとハムも作っています。ソーセージは、ぶたで作った時とあまり変わらない気がします。ハムはまだ付け込んでいます。
 今度はいつ食べる事ができるか、近い将来、肉の提供ができるようにもしていきたいです。

シュウパウロウとくし焼き
シュウパウロウは、骨の所やスジっぽい所を
塩茹でにしたもの。

ナバラン
バラ肉を丸めてデミグラスソースで煮たもの。


2005・1月
私にとっての羊と、中央高等研修を受講して

                          山形県上山市   大沼久美子

 チェビオットという店と、羊毛加工について夫と二人で『チェビオット』という喫茶レストランを始めて、17年になります。自家製ハム・ソーセージ、天然酵母のパンが売りの店です。畑を少しと田んぼを一反歩作り、店で使う野菜や米も出来るだけ自給出来るようになりたいと努力しています。また、編み物が好きだった私は、毛糸も紡ぎたいと思う様になり手紡ぎを始めました、そんなわけで店の名前も羊から取り、編んだ物を販売しています。注文に応じて作っていますが、私が作りたいと思う物は、作業着として毎日着るセーターや、防寒としての手袋、帽子、靴下等です。丈夫で暖かいと評価してもらえる事が目標です。夫が一番の愛用者ですが、もっと愛用者が増えてくれれば良いのですが・・・。店を始めた頃は、肉羊として飼っている羊の毛を分けていただいていました。羊毛の処分に困っていたのが実情だった様で、安価な値段で分けて下さいましたが、汚毛だらけで使えるのは2〜3割位。輸入原毛の方がきれいで手間無しなのは充分承知なのですが、日本の羊毛をと思い込んでしまっていて・・・。手に負えない無駄な物として厄介物扱いされている羊毛を何とかしたいという気持ちが強かったと思います。

羊を飼い始めて

 自宅兼店は、山形蔵王の標高1000mの場所にあります。自然のままの公園もあり、店の立地条件としては良い場所ですが、国定公園のため家畜は飼えない場所でもあるのです。少し下った所にある集落は、酪農家が多く、広い草地が広がっています。現在は使われなくなった草地も多く、そこを借りて羊を飼い始めたのが5年前の事です。岩手県種山高原で牧場閉鎖のため羊を売り出していました。それまで自分達で羊を飼う計画はなかったのですが、店の名前にしていたチェビオットもいて、雄と雌一頭ずつ買ってしまいました。現在チェビオットを中心に、ジャコブ一頭、マンクス一頭、合わせて13頭飼っています。喫茶レストランから初まった店ですが羊の工房にもなりつつあります。春、小羊が生まれる季節は何より楽しみです。一年間この時期の為に羊を飼っている様な気がするくらい・・・。愛らしい動きで元気に畜舎をハネ廻っている小羊達は生きる活力にあふれていて、こちらも元気になってしまう。また、5月に放牧して親子羊達が群れで移動しながら草を食む様子は平和そのもので、ほのぼのとした気持ちになるのです。

中央高等研修に参加した理由

 去年までは一頭だった母羊も、今年は四頭になり、小羊も増えました。牧場らしくなってきたのですが、羊飼いとしての知識は全く無く、不安も大きくなってきました、今までも穀類を一度に与え過ぎて、胃が動かなくなり、数日後に死亡、青草を食べ始めた5月末クローバーの過食が原因と思われる急性鼓張症で、あっという間に死亡、腰麻痺等々、知識があって、手当てや管理が適切であれば、死なせずに済んだはずの羊達でした。羊が増える事で餌の確保や草地牧柵の管理等、問題も多くなってきました。そんなわけで、個々の問題を解決するヒントを得たくて、中央高等研修への参加を申し込みました。

中央高等研修に参加して

 私が何とかしたいと思っていた問題について、ほとんど解決の糸口が見つかりました。私にとって本当に有意義な研修でした。講師の先生方には講議の他に、貴重なアドバイスもいただけましたし、参加者どうしの交流も出来ました。今年から羊を飼い始め、秋には人工授精講習会にも参加しようと前向きに努力されている方との出会いは、改めて私も頑張らなくてはと思わせてくれましたし、良質の羊毛を生産するための餌の与え方やら、羊の捕まえ方と倒し方(私は、これがヘタなので・・・)のコツ等も大きな収穫でした。良い経験と出会いを与えて下さった日本緬羊協会の方々に感謝いたします。

今後の夢

 店、羊飼い、羊毛加工、羊の堆肥を利用した畑作りと、夫婦二人でやっていける規模には限界があり、不安にもなるのですが、羊に関して知っていただきたい事がたくさんあるので、少しでも興味のある方々に伝えられれば良いと思っています。今飼っているチェビオットは、顔立ちもかわいらしく友好的な性質(親バカだと思わないで下さいね。)を持っているので、羊の多面性をいろんな方々に知っていただくためには、適した羊だと思います。何をしたら良いか具体的な方法はまだ手探りですが、羊が市民権を得られる様もう少し努力したいと思います。


8月21日  山の事
17日、遭難。19日に無事救助。

18日朝、救助要請があり、午前自宅待機、12時に坊平より捜索に出動。刈田リフトから馬の背へ、(上山班は5名)熊野〜中丸〜坊平を捜索、3時半に戻る。まだ発見されず。天候は、馬の背から熊野がガスで視界が20〜30m、風速25m前後、熊野から中丸の途中で風が当たらなくなり視界も50〜100m中丸山頂を過ぎた所から土砂降の雨。
夕方、蔵王温泉体育館で捜査報告と、次の日の打ち合わせ。
19日、6時半、坊平出動。(上山班、左又沢を捜索)
7時、中洲から左又沢へ入る、7時半砂防堰堤着、屏風滝手前まで捜索して戻る途中(砂防堰堤ノ下150m)ヘリで救助、生存の連絡が入り、皆喜ぶ。10時半、お釜を見ながらひと休みして戻る

今回の遭難について、結果的にヘリで自然園より救助され良かったのですが、なぜ自然園に迷いこんだのかの方が問題だと思います。遭難の連絡を受けて何処なのか皆で話し合い、夕方、温泉で打ち合わせの時も話し合い、出てくる場所は同じで自然園でした。

皆から出る意見は、道標の立ち方、標識の立ち方が迷いやすい、皆思っている事は同じようです。
早く関係機関に対処してもらいたい物です。    邦充



8月24日
小羊のセリに参加。

春に産れた牡2頭を連れて福島県家畜市場のセリに行って来ました。チェビオットは可愛いと皆の評判でした。体重は参加した羊の中で一番軽かったですが、それなりの値段がついてほっとしました。

始めて参加したので、見るものすべてがおもしろかった。それと、羊を飼っている方が、色々声をかけて下さり、いろんな話がきけて勉強になりました。今、私達は、チェビオットの牡をそろそろ更新したいのだけど、北海道までいけないし.....と言う状況なのですが、明日から北海道に羊を買い付けに行くと言う方と偶然お会いしました。ちらっとその話をしたら、手配が出来れば買い付けて来て下さるとの事。結局、急な話だったので上手くいきませんでしたが、困った時はお互い様と言う言葉がとても嬉しかった。と言う事で、良い1日でした。      久美子